今週のテレビは春の改変期。
朝8時の民放ワイドショーは、
各局が大幅リニューアルを余儀なくされた中、
テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」だけは
番組のロゴやオープニングが変わって、
コメンテーターの青木理と高木美保が
降りた程度で、ほとんどリニューアルの
必要がないという、余裕のひとり勝ち状態。
そして新年度1発目の今日も、
ドル箱のコロナ煽りを全力で
ぶちかましていました。
スタジオコメンテーターは、
もはや岡田晴恵に代わって
煽り医者のトップランナーとなった
日本医科大学特任教授・北村義浩。
北村は、大阪ではすでに
「明らかに第4波」が来ているとして、
「生半可ではない、非常に強い
ブレーキを掛けるべき」と断言しました。
さらに東京に関しては、
現在発表される陽性者数は
2週間くらい前の状況の反映であり、
2週間前はまだ緊急事態宣言の解除前で、
桜も見ごろではなかったのに
陽性者が増えているということを考えれば、
ここ数日、これだけ「緩んで」人出が
多くなったとなると、2週間後には
陽性者が大幅に増えると主張。
「私の予想だと、4月10日には
3500人の陽性者が出てステージ4に
逆戻り」だと予言しました。
また出た!2週間後予言!!
私は早速カレンダーの4月10日に
「3.29北村予言 東京3500人」
と書き込みました。
答え合わせが楽しみです!
なお、北村は今年1月8日に
「『ファクターX』はもう終わり、
2週間後には欧米並みになる予定」
とまで予言して、その「予定」が
完全に外れながら、未だにその弁明を
していない無責任男です。
今日の番組は、政府がGoToの代替策を
出して何とか経済を回そうとしているのに対して、
危険だ!第4波が来る!やっちゃいけない!
と、経済抹殺に向かっての大合唱。
北村も最大限にこれに貢献していました。
番組の終盤では、山口真由が
「欧米と違って、日本では超過死亡が減っている」
という、この番組で言えるギリギリの発言。
それに対して、なぜか北村はシドロモドロに
なっていました。
北村は番組が「感染者」と言ってても
「陽性者」と言っていたし、
実はある程度分かっているんじゃないか
という発言もチラホラ見かけます。
北村義浩という医者は、実は現場では
全然評価されていない人で、
だからテレビに出まくるヒマがあって、
テレビでチヤホヤされたいから
テレビに迎合して、ウソと知りつつ
恐怖デマを言いまくっているん
じゃないでしょうか?
そうじゃないと、あんなに何度も
外しまくっているのに性懲りもなく
「2週間後予言」をし続けられる
わけがありません。
ある意味、ヤバイと感じて
テレビ出演をセーブした
岡田晴恵よりもはるかに悪質な
煽り医者だと言えます!
こんなの絶対許しちゃいけません!